○住所:我孫子市布佐1849
○電話:04-7189-0231
○アクセス:成田線 新木駅南口下車 徒歩約10分
○保育料:3・2年教育 月約30000円
○入園料:3・2年教育 100000円 1年教育 60000円
○保育時間:月火木金 14:00まで 水曜日 13:00まで
○預かり保育:通常、朝は8時より 帰りは最長7時まで
夏期休業中も実施
○バス:あり
○制服:あり
○完全給食 給食は週5日実施。給食日数(一日保育)は、県内最多級の173日(23年度)。
例年入園後、 すぐに給食(一日保育)が始まります。
○プレスクール:あり きらきらクラブ
♥週に一度の親子参加型で、布佐台幼稚園に入園をお考えの方対象の幼児教室です。
♥布佐台幼稚園の教育として取り入れられている「石井式国語教育法」や「ミュージックステップ」の教育カリキュラムも含まれています。
♥集団生活を体験し、お友達と一緒に遊びながら自分でできる!ことを育てましょう。
♥ボールで遊びながら運動能力の基礎を育てていきましょう。
布佐台式『ことば教育』と『音感教育』
布佐台幼稚園では、認定講習を受けた担任が国語教育(石井式国語教育法)と絶対音感指導(ミュージックステップ)の指導を3歳児から毎日行っております。
子供の能力は、3歳になるまでの早い時期に決まる(ユニセフ「世界子供白書」)とまで言われており、幼少期における脳の発達には豊かな環境が最も大切です。
布佐台幼稚園の教育法は、豊かな環境によって脳を発達させ、美しい日本語(古典・詩歌など)に触れる機会を多くすることで、国語力(言語力・読書力)を高め、表現力(コミュニケーション力)豊かで創造力の高い人間性を目指しております。
「日本人」を育てます
語彙(言葉数)が少ないと、自分の気持ちを誰かに伝えたり、相手の言葉や気持ちを正確に理解できなくなります。言葉は すべてのはじまりです。子供の日本語力を楽しく、やさしく育てていきます。
古典や昔話などからは、日本の伝統や文化、礼儀作法などを楽しく学んでいくことができます。わび・さびを理解する、感性が豊かなのが日本人です。「型」破りな人になるには、世界で通用する人になるには、まず基礎・基本がしっかりしていなくてはなりません。文武両道で日本人としての誇りを持てる「日本人」を育てます。
ことばの教育(石井式)
“絵本の読み聞かせ” を単にするだけではなく、子供自身が絵本の文字をなぞり読みします。この絵本は日本語(漢字仮名交じり文)で書かれており、ひらがなだけで書かれている絵本とは違って、言葉を漢字を含めた形(=図形、日本語)として捉えさせることで、語彙を飛躍的に増やすことができます。
“漢字を教えるのではなく、漢字で教える” 言葉の教育法です。
単語カード等も使って、文字に対して興味を持たせるとともに、読書好きな子供に育てます。いわゆる早期教育の「読み・書き」の教育ではなく、右脳を刺激する教育で、知能の向上、集中力の育成にも効果があり、情操豊かな心を育てます。
「 心の耕しとは 脳をそだてること 」
絵本によって言葉の豊かな子になる
人が物事を考えるときは、頭の中で『文字』や『言葉』を使って考えます。それは3歳の子供も同じこと。 『文字』や『言葉』が豊かな子ほど考える力があり、何事にも高い能力を発揮します。
布佐台幼稚園では、考える力・思いやりの心(脳)を育てるための方法として、石井式教育法で言葉の教育をおこなっております。
漢字は平仮名よりやさしい?
漢字は一見複雑そうですが、それゆえに識別しやすく、一字一字意味を持っています。
幼児にとって漢字は、絵を見るのと同じように"目"で理解する言葉なのです。平仮名片仮名は、一字一字に意味がありません。
平仮名は、「あ・め」のように声に出してみないと、飴か、雨なのか分かりません。つまり、"耳"で理解する言葉なのです。
機械的に言葉を記憶する能力の盛んな幼児には、目で理解する「漢字」のほうがずっと覚えやすく興味を持ちやすいのです。
大脳生理学の発達で、暗記力は0~3歳が最も高く、この適時期の教育が脳の発達に重要であることがわかってきました。
布佐台幼稚園の石井式国語教育法
「漢字仮名交じりの言葉カード」を使って遊んだり、教師がカードを見せながらお話を聞かせたり、「漢字仮名交じり文で書かれた絵本」を音読したりするもので、子供には全く無理がありません。無理に漢字を読ませたり書かせたりするのではなく、毎日の絵本読みの繰り返し(音読)により、『漢字』を通して『言葉』を獲得していきます。
さらに、個に応じた指導として、詩やことわざ・百人一首などの暗唱を奨励し、親子そろって楽しく覚えています。目標をそれぞれ決めて取り組めるので暗記が楽しくなります。暗記するのが目標ではなく、「脳を育てるための手段として」古文・漢文の音読・暗唱を取り入れています。
● 集中力がつき、絵本好き・読書好きな子どもへ
⇒ 言葉数(語彙)が豊富に
⇒ 自分の気持ちを正確に伝えられる子に
⇒ 相手の言葉、気持ちがわかる子に
⇒ 思いやりのある行動がとれる子へ
教育理念
健康・人格・躾の三本柱から成り立ち、
生きている 一瞬一瞬を大切にする
「一期一会」の精神 を根本とします。
教育目標
●心と体が伸び伸びと育つ(健康)
●自主性をもって行動できる (人格)
●集団生活のルールを身につける(躾)
教育方針
子供にとって適切な時期に、脳の発達に
欠かせない新鮮な体験を 数多く経験
できるよう配慮します。
目指す人間像
1.強い身体と心を持つ子供
2.ひとの話をよく聞く子供
3.仲良く遊ぶ子供
4.よく考える子供
5.素直な心の子供
しつけの基本
1. 常に腰骨を立てる人間に(立腰教育)
2. あいさつは自分から先に
3. 返事は「ハイ」とはっきりしよう
4. 靴を揃え、椅子はいれよう
ミュージックステップ
絶対音感指導法 Music step が 育んだ感性
布佐台幼稚園で25年以上にわたり、「音感教育」に力を入れているのはなぜでしょうか。
それは、「絶対音感と知能との関係」や「クラシック音楽と脳の関係」がこれまで推測に過ぎなかったことが、脳科学によって明らかになってきたためです。
ミュージックステップ(MS)は、絶対音感を身につけさせる過程で優れた脳を作り出します。障害児教育や認知症治療に、音楽療法が取り入れられているのはそのためです。
MSは今までの < 頭が良よくなる = 一所懸命勉強する > という図式を覆すものです。簡単に言えば、小学校で勉強し始めるまでに脳の神経回路を密にし、記憶の回路や感じる(感受性の高い)回路などの伝達システムをたくさんつくってやるようなものです。
ミュージックステップ(MS)は、感じることが大好きな「幼児」に対して開発された音感教育法(ふくざとメソッド)です。「教えること」はせず、「感じさせる」ことを徹底します。プロの音楽家が月に数回程度の指導をする他の音楽教室・音感指導法と違い、担任と毎日楽しく少しずつステップアップしながら音感が身につきます。
MSにおける鍵盤楽器の演奏はあくまで手段であり、目的は幼児期の音感を育てる過程(感育)において、賢い脳を育てることにあり、集中力を育成することにあります
このMSは、年間24(×3年間)のステップに分かれています。リズムにあわせて身体を動かしたり(リトミック)、様々な楽器を使って合奏を楽しんだり、ピアノの音を聞いて音を当てたりして遊びます。
認定講習を受けた担任が、毎日楽しく音感と集中力を育てていく 日本で唯一のシステムで、保護者の負担もほとんどありません。(MSは完成されて今年で25年になります)子供の成長を把握した担任が指導するので、楽しく無理なく続けられるのが特徴です。
毎年、2月に開催している「ミュージックステップコンサート」は、2ヶ月足らずの練習期間です。にもかかわらず情感豊かに曲想を表現できるのは、日本語(漢字文化)に満ち溢れた環境(石井式国語教育)で育った子供のなせる業といえるでしょう。
心をひとつにして、みんなでつくる歌声や演奏は、コンサート会場を感動の拍手と涙に包みます。子供自身も達成感と感動から泣き崩れる子がたくさんいます。
絶対音感を持つと左脳が大きく発達する
絶対音感を持つと左脳が大きく発達することをご存知でしょうか?ドイツの大脳生理学者ゴットフリート・シュラウク博士は「絶対音感を持つと左脳が2倍発達する」と1995年2月3日に発表しています。幼児期に「感じること」を充分に行うと、「考える分野」は自然に大きく広がります。MSは絶対音感を定着させ、脳を発達させる教育法です。毎日、楽しく活動することで脳が賢くなります。
シナプス数が増加している時期に良い教育を
シナプス(神経回路-情報を伝えるところ)は8才くらいまで増加し、神経回路を多数構築しますが、その後、取捨選択?され、減少することが確認されています。この増加している時期にこそ、きちんとした教育をする。減ってからでは遅いのです。幼稚園や小学校低学年の8歳位までにきちんとした教育をする必要性があるのはこのためです。
幼児期は 一生に一度の絶対音感定着のチャンス
子どもは言葉の足りない幼い時期ほど、すべてを「感じる」ことで補っています。これは感じる特性が活かされるちょうどよい時期。つまり感覚的な吸収に最も適した時期(適時期)であり、このチャンスにどんな刺激与えるかが非常に重要です。それは一生に一度しかない感覚脳への臨界チャンスだからです。この重要な臨界期に、MS独自の方法により絶対音感の定着がどのお子さまにも可能になりました。
ミュージックステップ
3歳児が信じられないほどの集中力を持続できるのも、このシステムが子供にとって真に適しており、楽しい体験の連続であることを脳科学においても証明されています。(石井勲式教育法との相乗効果は計り知れないほどです)
クラシックの音楽が胎教に良いことは周知の事実ですが、音感教育は5歳位までが重要です。生後もモーツァルトなどの音楽にあふれた環境で育てられると、さらに賢い脳に発達していくことがわかってきました。
脳科学の進歩により、どういう環境が子供にとって一番よいのか、心が成長していくのか、知性が発達していくのか、脳の発達のしくみが解明されつつある今、布佐台の「適時期の教育」が注目されています。
自然体験
本園には林(1,500㎡)と布佐台ファーム(畑3,000㎡)があります。アスレチック遊具(ターザン)や様々な昆虫とも遊べる自然豊かな環境があり、子ども達自身が植えた作物を収穫する体験など、土と親しむ機会を多く与え、自然を愛する心を育てます。
布佐台第一第二ファームでは子どもたちと一緒に植えた薩摩芋や、大根、じゃが芋などの成長を観察しながら収穫します。隣接した葡萄園では、毎年秋に葡萄狩りを楽しんでいます。八十八夜の頃にはお茶摘みを体験し、摘んだばかりの茶葉を炒り、保護者の方が手揉みで緑茶を作って昼食時にいただく行事なども行っております。
冒険の森(自然林)では、大木の高枝からつるしたロープにつかまり、ターザンの真似をして遊ぶ遊具(3基)や、大木と大木の間に渡したロープーウェイがあります。林の中にはカブトムシやクワガタ・カミキリ・玉虫もやってきます。ミミズやダンゴムシも豊富で持ち帰ったり、チャボの餌にしたり・・・・。春・秋はトンボが群れを成してやっきて、3歳児でも簡単に素手で捕まえられます。夏場は気温も外界より2.3度低く、いつもさわやかな風が吹く心地よい空間です。4月は筍もあちらこちらに何本も顔を出して伸びる勢いは感動ものです。
このような自然豊かな環境があり、子ども達自身の自然体験を充実させることで、自然に感謝する心と、自然を愛する心を育てます。
運 動
遊びの中で、心身が鍛えられることが理想です。本園では、広い園庭を生かし、ターザンごっこ(ターザンの森の遊具)、自転車、ランニング(1周300m)、各種遊具など、バランスのとれた体を作るのに適した環境が整っています。
専属講師による跳び箱や鉄棒指導など、楽しく、きびきびした動作が脳機能に刺激を与え、脳の発達を促進します。
英会話
外国人の専属講師を迎え、英語に親しむことを基本としています。ネイティブな発音を習得するには幼児期が最適です。無理なく楽しみながら、ミュージックステップや漢字絵本で培った集中力が、ここでも発揮されます。
韓国では 小学6年生で、日本の高校受験レベルの英語力を要求しています。日本でも平成23年度から小学校で英語が必修化されました。
英語の音を正確に聞き取る能力は環境によって変わります! 絶対音感の能力は英語を楽に習得するキーポイントにもなります。これは、英・米語と日本語の周波数領域の違いが影響しているためです。